クリスマスケーキ 郡山
2020.11.29
Arigatoは、郡山市にあり、地産地消のレストランと宅配弁当、仕出し・オードブルをデリバリーするお店です。特にデリバリー部門は、『農家キッチンArigato』として、郡山市、須賀川市へ『旬の野菜とお肉』を使用した美味しいものを宅配いたします。
今年もArigato特製のクリスマスケーキは、おざわ農園さんのイチゴを使った生クリームとチョコクリームの二種類です\(^o^)/
この二種類の絶品の味を、今年もぜひお召し上がりください\(^o^)/
日本のクリスマスケーキの歴史は、菓子メーカー不二家創業の1910年(明治43年)まで遡る。現代の日本では、スポンジケーキにホイップクリームやバタークリームを塗り、砂糖細工(メレンゲドール)のサンタクロースやクリスマスツリー、イチゴやチョコレートを飾りつけたものが一般的である。
近年、日本の一部や韓国ではバースデーケーキのように、クリスマスケーキにろうそくを灯すものも見られ、サンタクロースを象ったろうそくも見うけるが、英連邦諸国でクリスマスケーキにろうそくの火を灯すことはない。また、日本では慣習的にクリスマス当日ではなく、イブの晩に食べられることも多い。
私たちは、クリスマスにごく普通にケーキを買って(あるいは作って)お祝いしますが、これは世界共通のことなんでしょうか?疑問に感じたことはありませんか?
日本の場合は最近はちょっと様変わりしてきていますが、いちごがのった生クリームの白いクリスマスケーキが定番ですよね?海外でもクリスマスはケーキでお祝いする国はあるんですが、ケーキの種類がちょっと違うようですよ!
日本でも人気が出てきていますが、フランスのクリスマスで食べられるのは「ブッシュ・ド・ノエル」というケーキです。ブッシュがフランス語で「木・丸太」を意味し、ノエルは見聞きされたこともあるんじゃないかと思いますが、「クリスマス」の意味なんですね。
どうして木の形なのかということについては諸説あるそうですが、クリスマスはキリストの誕生日であり、キリストの生まれたことを祝って、赤ん坊を風邪などひかないように暖かく守るために暖炉で薪をくべて火をおこした、ということに由来するという説があるようです。
こちらもここ数年、日本でもパン屋さんで見かけるようになったと個人的に思っているんですが、ドイツは「シュトーレン」をクリスマスに食べます。
ブランデーなどアルコールに浸しておいたドライフルーツが入った甘い長細いパンです。 シュトーレンはドイツ語で「坑道」を意味し、トンネルのような形をしているところからこの名前がついたそう。
粉砂糖をまぶしてあり、これを赤ん坊であるキリストの産着になぞらえたとされているようです。 パンといってもかなり日持ちがして、お菓子・ケーキとして食されるようですよ。
イタリアではミラノの名菓「パネトーネ」をクリスマスに食べるんだとか。レーズンなどのドライフルーツが生地の中に入っている甘いソフトなドーム型のパンということで、ちょっとドイツのシュトーレンとも似ていますよね!
イギリスでは、ナッツ、ドライフルーツ、スパイスを入れて焼いた「クリスマスプディング」を食べるのが習わしのようです。
アメリカは実は、クリスマスにケーキを食べるという習慣はないようです。その代わりに「七面鳥」を食べるという家庭は多いようですね。あとはパイやクッキーなどを食べるみたいです。